舌下免疫療法を始めました。

検査の結果が出る日となったので、病院へ行ってきました。

今日の流れは、
1診察を受ける。
2お会計をして、処方箋をもらう
3薬局で、薬をもらって、また病院へ戻る。
4薬を使って、30分様子をみる。
5問題なければ、帰宅
と、なる感じ。

まず、診察を受けて、検査結果をもらいました。
結果の方は、スギの反応が中くらいの所で出たので、無事?に舌下免疫療法を始められるとのことでした。思っていたほど高くないけど、アレロックを使えば、花粉症の症状はほとんど抑えられるので、中くらいなのかな~って感じです。
かるく治療についての説明があった後に、待合室へ戻って、お会計と処方箋をもらいました。

処方箋をもって、薬局へ行きます。
今日も猛暑日だったので、地味に辛い往復です。
薬(シダキュア2,000JAU)を7日分もらって、病院に戻ったら、窓口に「戻りました~」と声をかけます。

すると、看護師さんに別室に連れていかれました。
そこで、舌下免疫療法についての詳しい説明を受けて、脈拍を計ってから、薬(シダキュア2,000JAU)を使用します。
舌の下に錠剤(シダキュア2,000JAU)を入れて、1分待ちます。看護師さんがタイマーで計ってます。
この間に唾を飲み込んだりするのもダメとのことで、じっとしています。
錠剤は、すぐに溶けちゃいます。味は、ちょっと甘い気がしますが、舌の下なのでよくわからないですね。

口に入れて1分たったら、飲み込みます。
5分経って、看護師さんから異常がないか聞かれました。
私は舌の裏と喉がちょっとピリピリする感じでしたけど、特に問題はないとのことで、いったん待合室に戻って、30分ほど様子を見ます。

30分経ってから、診察室で先生に診てもらいました。
脈拍と血圧を測りましたが正常値。
副作用としては、舌の裏と喉がちょっとピリピリとかイガイガする感じ。
先生が言うには、喉がちょっと赤くなっているがよくある副作用で、5割くらいの人に出る症状とのこと。普通に生活できそうなら問題ないが、耐えられないなら舌下免疫療法はやめたほうがいいとのこと。
副作用には他に、耳の中が痒くなるとか、口の中が痒くなるとかがあるそうです。
人によって症状が違うので、これは試してみないとわからいですね。

あと、副作用が、強めに出たら花粉症の薬(アレロックやタリオンなど)の残りを使えば大丈夫とのこと。
アナフィラキーショックがでて、全身に蕁麻疹、動悸、声が出ない、などヒドイときは救急車を呼ぶこと。
何かあれば、電話で相談してくれてもいいですよとのことでした。

私は副作用があんまり気にならない感じだったので、舌下免疫療法をスタートしました。
シダキュア2,000JAUがなくなる7日後に、また来院です。

舌下免疫療法の効果は、一年目の花粉シーズンから、服薬量が減ったり、症状が軽くなるなどの効果が期待できる。長期間続けることで、最大限の効果を発揮するらしいです。

スギ花粉用の他には、ダニアレルギー用もあるようです。